サイトアイコン 光山金氏霊園(光山金氏専用霊園)

飯田剛史 先生

飯田剛史 先生が  第30回 光山金氏専用霊園 秋夕慰霊祭に亜献官としてご参列頂きました事は一生忘れません。

左に立っている方 明弘氏(現在、顧問で大阪民団本部 団長) 真中で献杯されている方は当時会長 英来氏 そして、右に立っている方がご来賓で亜献官をお務めになられた飯田剛史先生です。

飯田様。ありがとうございました。

飯田剛史『在日コリアンの宗教と祭り-民族と宗教の社会学』   川瀬貴也さまのご 説明より掲載

この書は、著者飯田氏の長年にわたる在日コリアンの宗教研究の結実である。氏は1981年より関西近辺在住の社会学者によって結成された「宗教社会学の会」の仲間とともに、大阪と奈良の県境をなす生駒山地の民俗宗教を調査し始め、その成果の一部は既に発表されている[宗教社会学の会編 一九八五][宗教社会学の会編 一九九二][宗教社会学の会編 一九九九][村田充八 一九九九]。この生駒山地の宗教世界の一角を担うものが、いわゆる朝鮮寺であり、その特異な宗教世界はこれまでも注目されてきた。

本書では朝鮮寺に代表される在日コリアンの宗教世界の内実と(換言すれば、生駒という「呪術の園」を踏み分けて)、在日コリアンの親族ネットワークの変容を丹念に調査し、それが現在においていかに「生きられているか」ということを明らかにされた。以下では本書の内容を追いつつ、評者として若干のコメントを付したい。 まずは本書の構成を見てみよう。

序章:研究の過程と方法

第1章:在日コリアンの宗教と社会

第2章:生駒山地の朝鮮寺・概説

第3章:十王祭(シワンマジ)―朝鮮寺の巫俗儀礼

第4章:在日巫俗寺院の開創儀礼と社会的ネットワーク

第5章:仏教および民俗宗教寺院(街の寺)の諸形態

第6章:朝鮮寺(韓寺)の変貌

第7章:儒教式祖先祭祀と建墓

第8章:親族組織と霊園形成在日光山金氏親族会調査より

※ 第7章、8章では在日コリアンの宗教世界の最大の特徴である(つまりコリアンとしてのアイデンティティのよりどころでもある)「先祖祭祀」にスポットを当て、その延長線上に在日のある親族会による共同墓地建設を取り上げている。在日コリアンの先祖祭祀は、伝統的祭祀形態と同族の絆を残している一方、本国と違って同族の枠を超えた双系的な親戚付き合いの輪がそれを支える母体となる傾向が見られるという。

第9章:ある儒教的リーダー―在日コリアン社会における儒教の一考察

10章:日本宗教と在日コリアン―大阪市生野区の事例

11章:在日大韓基督教会における民族と人権

12章:在日コリアンの祭りと「民族」―民族文化運動の自己組織

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